欧州強豪による激闘の末、トッテナムとリヴァプールが勝ち残った2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
現地時間6月1日に行われる注目の決勝を前に、過去の決勝戦で使用されたユニフォームを振り返っていきたい。
今回は、1998-99シーズンの決勝、マンチェスター・ユナイテッド対バイエルン・ミュンヘンをお届け。
マンチェスター・ユナイテッド(Umbro)×バイエルン・ミュンヘン(adidas)
マンチェスター・UのキットはCL用で、盾形のエンブレムと透かしプリントが特徴的。盾形エンブレムは2019-20シーズンモデルで20年ぶりに復活し話題に。胸スポンサーは「SHARP」で、ユヴェントスの「SONY」に続き4年連続で日本企業のロゴがCL決勝の舞台に登場した。
一方のバイエルンもCL用のユニフォームを着用。臙脂とシルバーグレーという、意外性のある色の組合せが印象的だ。偶然にもエンブレムは、マンチェスター・Uと同様に盾形を採用している。
1998-99 UEFAチャンピオンズリーグ決勝
1999年5月26日
マンチェスター・U 2-1 バイエルン
@カンプ・ノウ
バスラー(6分/バ)
シェリンガム(91分/マ)
スールシャール(93分/マ)