『Gazzetta dello Sport』は17日、「インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディは、ユヴェントスへの移籍に合意した」と報じた。

記事によれば、ユヴェントスとイカルディの間の合意は数週間前に行われており、条件は5年契約、年俸800万ユーロ(およそ9.8億円)+ボーナスとなっているそうだ。

しかしながらクラブ間での交渉にはまだ溝があるようだ。

ユヴェントスは現金+ドウグラス・コスタの譲渡を提案しているものの、インテル側は「選手はいらない」として移籍金のみでの取引を希望している。

また、イカルディはアトレティコ・マドリーからの誘いもあったものの、そちらはすでに拒否したとのこと。

【関連記事】バルセロナとインテル、どちらにも所属した名選手たち

イカルディのプレーをユヴェントスのSDファビオ・パラティーチは非常に気に入っており、今夏の獲得を目指しているそうだ。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名