『L'Equipe』は16日、「2023年アジアカップの開催国は事実上中国に決定した」と報じた。

今年1月に行われたアジアカップ。4年毎の開催となっており、現在2023年大会のホスト国を選出するプロセスが進行中だ。

当初は5カ国の入札があったものの、後にそのうちインド、インドネシア、タイが撤回した。残っていたのは中国、そして韓国だった。

しかし後者が今回それを辞退する旨をアジアサッカー連盟(AFC)に伝えたことにより、残るは中国だけとなったという。

韓国は2023年の女子ワールドカップを北朝鮮と共同開催するという案を進めており、戦略的にはどちらかを選択しなければならなかったとのこと。

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中国が開催することになれば2004年大会以来5大会ぶりの2回目。なお、2023年のアジアカップは夏の開催となり、開幕は6月4日の予定となっている。

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