佳境を迎えている欧州主要リーグでは優勝や降格が決まるところも増えてきた。
ポルトガルではベンフィカが2シーズンぶりのリーグ制覇に迫っている。直近の第33節リオ・アヴェ戦にも2-3で勝利したのだが、こんな出来事も。
かつてレアル・マドリーでもプレーしたリオ・アヴェDFファビオ・コエントラォンが倒れた場面。
彼は相手MFアンドレアス・サマリスに抱き起してもらおうとしたのだが、拒否されてしまった。すると、サマリスのショーツを掴んで思いっ切りずり下げたのだ。
かつてイケメン選手として話題になった2人がこんな形で接触するとは…。
コエントラォンはこの時点ですでにイエローカードを貰っていたが、この行為はお咎めなしで済んだ。
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『Record』によれば、古巣のファンからブーイングを浴びたコエントラォンはこう述べていたそう。
ファビオ・コエントラォン
「いつだって自分はベンフィカのために全力を賭した。
ベンフィカには金(移籍金)をもたらしたし、ベンフィカを助け、ベンフィカも自分を助けた。
だが、フットボールはこういうものだ」