チェルシーの主軸としてチームを牽引する活躍を見せてきたエデン・アザール。
3-0で勝利したプレミアリーグ第37節のワトフォード戦では2アシストの活躍だった。
今季リーグで16ゴールを叩き出しているアザールはこれでアシスト数も15に到達。ゴールとアシストがともに15以上なのは5大リーグで彼だけだとか。
また、チェルシーでシーズン30得点以上に絡んだのは、ジミー・フロイト・ハッセルバインク、ディディエ・ドログバ、フランク・ランパード以来だそう。
スタッツ的には自身最高のシーズンとなっているが、本人はそこにあまり興味はないようだ。『Het Laatste Nieuws』によれば、こう述べたとのこと。
エデン・アザール(チェルシー)
「自分にとって最高のシーズンはチームが順位でトップにいる時さ。
自分もチームと同じように一定していなかったと思う」
マウリツィオ・サッリ監督のもとで浮き沈みを経験した今季のチェルシー。アザールは自分自身もそうだったと感じているようだ。
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すでに4位以内を確定させたチェルシーは最終戦でレスターと対戦。その前に長谷部誠擁するフランクフルトとのEL準決勝2ndレグが控えている。