『Daily Star』は3日、「UEFAヨーロッパリーグでアーセナルと対戦したバレンシアのサポーターが、恥ずべき行動をしていた」と報じた。

2日のナイトゲームで戦ったアーセナルとバレンシア。スコアは3-1となり、ホームで戦ったガナーズがいい形で勝利を収めた。

しかしその試合で、ロンドンを訪れていたバレンシアのサポーターがかなり問題になりそうな行動をしていたという。

『Telegraph』の記者がその模様を動画に捉えており、胸を両手で叩く猿真似に加え、ナチス式敬礼をしていたことが見て取れる。

バレンシアはこの映像が暴露されたことを受けて声明を発表。このサポーターに厳しい処罰を加えることを約束した。

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このところ再びサッカー界で人種差別や政治的ジェスチャーの問題が浮上している。これもUEFAの処罰が下ることになるのだろうか…。

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