リーガ・エスパニョーラで2連覇を決めたバルセロナ。ミッドウィークにはリヴァプールとのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝を戦う。
そうした中、あるバルサ選手が今夏の移籍を口にしたようだ。『Voetbalzone.nl』などが伝えている。
それは、オランダ代表GKヤスパー・シレッセン。『Ziggo Sport』のインタビューでこう述べたという。
ヤスパー・シレッセン(バルセロナGK)
「まずはバカンスに行くよ。
そして、うまくいけば自分がプレーできる新しいクラブが見つかるだろう。僕はプレーしたいからね」
2016年にアヤックスからバルサ入りしたシレッセンは30歳になった。ただ、マーク=アンドレ・テア・シュテーゲンが守護神に君臨しているため出場機会は限られている。今季もコパ・デル・レイとCLのグループステージ最終節に出場したのみ。
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契約は2021年まであるが、正GKとしてプレーできる新天地を探すことになるようだ。