UEFAチャンピオンズリーグ準決勝で激突するバルセロナとリヴァプール。
ルイス・スアレスやフィリペ・コウチーニョにとっては古巣対決となる。それを前にスアレスは『Daily Mail』のインタビューに答え、様々な話題を語った。
かつての同僚ラヒーム・スターリングについてはこう絶賛していたそう。
ルイス・スアレス(バルセロナFW)
「彼は驚異的に成長したね。
よく僕ら(リヴァプールの選手たち)は彼がフィニッシュの仕方を知らないってジョークを言っていたのを覚えているよ。
GKとの1vs1になっても大きく枠を外してしまう。彼と一緒に笑ったね。
彼の変化は劇的だ。僕も本当に嬉しいよ」
当時のスターリングのシュート精度はチーム内でもネタにされるほどだったようだ。
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スアレスがバルサに去った1年後の2015年にマンチェスター・シティへ移籍したスターリング。昨季は18ゴール、今季もすでに17ゴールを決めている。