フアン・マヌエル・リージョ氏の電撃退任に大きく揺れたJ1のヴィッセル神戸。
指揮官には吉田孝行氏が復帰したものの最初の試合となった先週末の浦和レッズ戦、24日に行われたルヴァンカップのセレッソ大阪戦をいずれも0-1で落とした。
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この敵地での2試合でアンドレス・イニエスタは欠場となったが、彼は23日、ルーカス・ポドルスキに代わって新キャプテンとなることが発表され、25日に囲み取材に応じた。
かつてバルセロナで栄華を極めた35歳は、「1000%の気持ちを持ってこの役割を担いたい」と決意を語っている。
アンドレス・イニエスタ
「シーズン序盤の段階でクラブとして色々な変化を迎えていますが、私達はプロフェッショナルとしてこれからも前に進んでいく姿勢で取り組んでいます。
チームとして負けが続いている状態で難しい時期ではありますが、この状況にやる気と前向きな姿勢を持ってクラブとして挑みたいと思っています。
個人的にはキャプテンとして選んでいただいて、このクラブ、選手、スタッフ、そしてファンのみなさまの代表ができることを本当に誇りに思っていますし、1000%の気持ちを持ってこの役割を担いたいと思います。
なお、会見の全文については神戸の公式サイトをご覧いただきたい。