昨季ドルトムントからバルセロナに加入したフランス代表のウスマヌ・デンベレ。
練習態度や私生活など何かとトラブルを起こしているが、今季はここまで27試合8得点を記録しており、次第に存在感を増している。
そんな21歳の青年は左足を得意とする左ウィンガーであるが、その一方で“ほぼ完ぺきな両利き”の選手としても知られる。
週末に行われたレアル・ソシエダ戦でも…。
左サイドのコーナーキックを担当し、右足の正確なキックでクレマン・ラングレの先制ゴールをアシストした。
自身は「どちらかというと左利き」と語っているが、一方でPKを右足で蹴る理由として「シュートは右のほうが巧く打てるから」とも。
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これまでサッカー界には両利きの名選手が何人も存在したが、デンベレはこれからその代表的な存在となれるだろうか。