昨年夏にアルゼンチン代表を解任されたホルヘ・サンパオリ氏。その後はフリーの状態が続いたが、12月にブラジルの名門サントスと契約した。

サンパウロに住居を移したサンパオリ氏は普段自転車で移動をしており、街での生活を楽しんでいる様子をSNSにも投稿していた。

しかし先週の木曜日、彼が銀行に立ち寄った際に鍵をかけ忘れてしまい、その間に愛用の自転車が盗まれてしまったそうだ。

だが、その話はこれで終わらなかった。

サンパオリ氏の自転車が盗まれたことを知って行動を起こしたのは、サントスで彼と友だちになった子どもたちのグループだったそう。

彼らはクラブと協力し、盗難があった3日後の土曜日に新しい自転車を用意してサンパオリ氏にプレゼントしたのだ。

この少年たちは、以前サントスの練習場のそばにある木に登ってトレーニングを見ていたのだという。それを見たサンパオリ氏は快く彼らを受け入れ、交流を深めて仲良くなっていたとのこと。

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友人を助けようとする子どもたちの行動力も去ることながら、彼らを別け隔てなく扱ったサンパオリ氏の優しさを感じる出来事だ。