『fotbollskanalen』は18日、「元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトは、ダーツのプロ選手に転身する」と報じた。

アヤックスで育成され、若くしてチームの中心的なアタッカーとして活躍を見せたファン・デル・ファールト。スナイデルやイブラヒモヴィッチとともに大きな話題を集めた。

その後はハンブルガーSV、レアル・マドリー、トッテナムなどでプレーし、昨年デンマークリーグのエスビャウで現役を引退した。

記事によれば、彼はサッカーから離れた後にダーツプレーヤーとしてのキャリアを試そうとしているとのこと。

ラファエルの兄弟であるフェルナンドと一緒に、来月4~5日に行われるダーツのデンマークオープン&マスターズに参戦する予定であることが明らかになったそうだ。

デンマークオープンは1974年以来開催されてきた伝統あるダーツトーナメントで、数多くの有力選手が戦う。

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ファン・デル・ファールトはこの数年間ダーツ競技に精力的に取り組んでおり、プロとしてのプレーを模索しているとも。オランダではダーツ競技が盛んであり、多くの名選手も生み出している。

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