よりテクニカルに、そしてより速くなっている現代サッカーだからこそ激しい守備でボールを奪うことができる選手はチームにいてほしいものである。

今回は、若手ながらタックルを多く成功させている将来有望な選手を『Who Scored』のデータを参照に選んでみた。

アーロン・ワン=ビサカ(クリスタル・パレス)

U-21イングランド代表の右サイドバックは今季のプレミアで注目の若手だ。

トゥーロンで日本とも相見えるかもしれないアーロンワンビサカは粘り強い守備が持ち味であり、一試合平均のタックル成功数は3回。プレミアで活躍するワールドクラスのウィンガー相手にも安定した対応を見せ、通用することは十分証明された。

ホームグロウン制度もあるため近いうちにビッグ6へと移籍するのはほぼ間違いないだろう。