イスラエル・プレミアリーグのベイタル・エルサレムは、「MFヨッシ・ベナユンがスポーツディレクターに就任した」と公式発表した。

ヨッシ・ベナユンは1980年生まれの38歳。若くして国内で大活躍し、欧州トップリーグの多くのクラブでプレーした「イスラエルの至宝」だ。

2007年にはウェストハムからリヴァプールに加入し、その後チェルシー、アーセナルにも所属。絶対的なレギュラーではなかったものの、イスラエル人選手としては際立った存在であり続けた。

2014年にQPRを退団してからは国内へと復帰し、マッカビ・ハイファ、マッカビ・テル・アヴィヴ、ベイタル・エルサレム、そしてマッカビ・ペター・ティクバでプレーしていた。

【関連記事】京都サンガが獲得を検討すべき6名の選手

今年1月には古巣ベイタル・エルサレムに加入していたが、発表によれば今回選手のキャリアを終え、スポーツディレクターに就任したとのこと。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名