『L'Equipe』は11日、「元フランス代表MFフローラン・マルダは、Twitterで自分の解任を知った」と報じた。
今年2月にスイス・スーパーリーグのFCチューリッヒと契約を結び、現役を引退して指導者としてのキャリアをスタートしたマルダ。
それ以来トップチームのアタッカーコーチ、そしてリザーブチームやアカデミーのコーチとして指導を行ってきた。
しかし11日、FCチューリッヒは突然Twitterに「フローラン・マルダ氏との契約を相互の合意の下で終了した」と公式発表した。
その理由は「マルダが関与している様々なプロジェクトが、クラブのタスクと共有できないものだとわかったから」だという。
だが、そのツイートに返信された投稿が大きな話題になった。
really I didn't know that..??
— Florent Malouda (@realflorentm) 2019年4月11日
「本当に私は知らなかったんだけど…」とマルダ本人が返信していたのだ!どうやら彼は何も通知されていなかったそうで…。
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両者の間になにが合ったのかは不明であるが、おそらくマルダとの契約にクラブの方から解除できる条項が存在していたのではないかとも考えられている。