『Guardian』は10日、「チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、MFダニー・ドリンクウォーターに退団を勧めた」と報じた。

昨季レスター・シティからチェルシーに加入したドリンクウォーター。サッリ監督の下ではまだ30分しかプレーしておらず、それもコミュニティ・シールドのみとなっている。

さらに先日は飲酒運転で事故を起こしたことで逮捕されており、今週行われるヨーロッパリーグのスラヴィア・プラハ戦でもメンバー入りしなかった。

記者会見でドリンクウォーターについて聞かれたサッリ監督は以下のように話し、すでに退団を勧めていたことを明かした。

マウリツィオ・サッリ

「彼も知っているように、全くプレーしていない。なぜならば…私の見解においては、システムに合っていないからだ。私のプレースタイルにはね。

私は彼に言った。8月にね。彼はそれを納得していたが、チームに残ることを決めた。そして、この状況についてはとてもよく理解している。

おそらく私は間違っている。しかしそれが私の見解だ。