今季の明治安田生命J1リーグで、ここまで5位と好調な横浜F・マリノス。2004年を最後に遠ざかっているリーグタイトル獲得に向けて、好調な滑り出しとなった。
その横浜FMが7日、横浜開港160周年を記念したスペシャルユニフォームを発表した。選手は5月26日の第13節ジュビロ磐田戦(日産スタジアム)で着用する。
Yokohama F・Marinos 2019 adidas Special Edition
90年代のadidas社のユニフォームを彷彿とさせる脇のグラフィック。これは2018年のW杯で、アルゼンチン代表やメキシコ代表が着用したユニフォームと同じテンプレートを使用している。
メインカラーのディープブルーは、“F・マリノス”として初の年間王者に輝いた2003年のユニフォームの色に近い。
両脇のグラフィックは、横浜の空を優雅に大きく羽ばたくカモメの羽根をイメージ。頂点を目指して飛び続けるチームを表現している。
今回のスペシャルユニフォームにも、サポーターの歓喜を願った“トリパラ(トリコロール・パラソル)”のロゴを前面裾部にプリントする。
このキットは第13節ジュビロ戦の他に、9月のサンフレッチェ広島戦(ニッパツ三ツ沢球技場)でも着用予定とのことだ。