4月10日に行われたYBCルヴァンカップで、FC東京の久保建英が今シーズン初ゴールを記録した。

1964年の東京五輪以来、実に55年ぶりにサッカーの試合が開催された秩父宮ラグビー場での一戦は、スコアレスのまま後半へ。

この試合ベンチスタートとなった久保は、62分にナ・サンホと交代でピッチに立つと、迎えた84分…。

角度のないところからゴールを射抜く強烈なフリーキック弾!

久保の今季初ゴールで先制したFC東京はこの1点を守り切り、今季ルヴァンカップ初勝利を手にした。

試合後も興奮が止まらない様子の久保。リーグでポストに当たる惜しいシュートが続いていただけに、会心のゴールといえそうだ。

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気温4度、雨が降る中で詰めかけた5,181人の観衆にとっても、思い出の試合となったに違いない。

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