リーガ第30節、ビジャレアル対バルセロナ戦は歴史に残る壮絶マッチとなった。
ジェラール・ピケ、イヴァン・ラキティッチ、リオネル・メッシをベンチに置いたバルサは前半16分までに2点を奪取。だが、そこからまさかの4失点で逆転を許す。
後半16分にメッシは投入されるも、後半44分の段階で2点リードされており、もはや万事休すかと思われた。
だが、90分にメッシが完璧なフリーキックを決めて1点差に迫ると、93分のラストプレーでルイス・スアレスが劇的すぎる同点ゴールをゲット!
完全な負け試合を4-4の引き分けに持ち込んでしまったのだ。そのなかでも、メッシのフリーキックはえぐかった…(動画5分20秒~)。
神憑り的なコース!残留を争っているビジャレアルとしては無慈悲すぎる結果だが、バルサが最後に力を見せつけた形。
スアレスは「最後の瞬間まで、自分たちがリーガを勝ち取るんだということを見せられた」と述べていた。
【関連記事】 メッシを「神」にした、チャンピオンズリーグの5試合
この後、バルサはアトレティコ・マドリー戦、そしてCLマンチェスター・ユナイテッド戦を戦うことになる。