『Al Ahdaz』は26日、「リオネル・メッシが不出場になったことで、アルゼンチンサッカー協会は45万ユーロ(およそ5800万円)の損をした」と報じた。

今回のインターナショナルマッチデーではベネズエラ戦、モロッコ戦の2試合をプレーしたアルゼンチン。

ベネズエラとの試合ではなんと3-1で敗れてしまうという衝撃の結果となった上、リオネル・メッシが鼠径部を痛めて離脱してしまった。そのため、彼は26日の夜に行われたモロッコ戦には出場することが不可能に。

記事によれば、このモロッコ戦ではかなり厳しいルールが制定されていたという。アルゼンチンサッカー協会のリクエストで加えられた条件は4つ。

  • 試合後にリオネル・メッシの写真を撮影しない
  • モロッコの選手はメッシとのセルフィーを撮影しない
  • 試合前、試合後リオネル・メッシにインタビューをしない
  • モロッコの選手はリオネル・メッシに対して激しくプレーすることはできない

そこまで厳しく制定したにもかかわらずメッシは出場不可。逆にモロッコが制定した条件をクリアできなくなり、アルゼンチンに支払われるはずの金額がカットされたという。

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本来は100万ユーロ(およそ1.3億円)の報酬が渡ることになっていたが、それは55万ユーロ(およそ7070万円)まで下げられているそうだ。

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