PSGとの契約が今季で満了になるMFアドリアン・ラビオ。契約延長を拒否したことで、トップチームの練習から除外されることになった。

そういった状況について、母親であり代理人でもあるヴェロニク・ラビオが苦言を呈したようだ。『L'Equipe』によれば、こう語ったそう。

ヴェロニク・ラビオ

「息子はPSGで捕らわれの身になっている。

彼が求めた唯一のことは契約を完了すること」

「祖母と父親が亡くなったことで彼がカタールに行かなかった時、チームは罰金を科した。

彼は人質になっている」

【関連記事】母親がキャリアに関わってきた5人の有名サッカー選手

また、怪我中にカーニバルに行ったネイマールについて触れて、扱いが違うとも指摘していたようだ。

【厳選Qoly】J2ジェフユナイテッド千葉の状況は“ポジティブ”なのか「あと10試合で昇格できる」と最終局面へ