今月末に控えるインターナショナルマッチウィーク。ブラジル代表はパナマ、チェコとフレンドリーマッチを戦う。

そのブラジル代表はアトレティコ・マドリーDFフィリペ・ルイスに代わり、ポルトDFアレックス・テレスを招集すると発表した。

フィリペ・ルイスは左のふくらはぎを痛めており、今回の代表戦には間に合わないと判断されたためだ。

アレックス・テレスは26歳の左サイドバック。インテルでのローン移籍ではインパクトを残せなかったが、2016年に移籍したポルトでは一貫してハイパフォーマンスを見せている。

ブラジル代表の左サイドバックといえば、マルセロ(レアル・マドリー)が長らく支配してきたが、彼はワールドカップ以降招集されていない。『Globo』でも、「マルセロが今夏のコパ・アメリカでプレーするチャンスはほとんどないだろう」と伝えている。

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現時点ではフィリペ・ルイスとアレックス・サンドロ(ユヴェントス)がその座を争っているセレソンの左SB。そこにアレックス・テレスは割って入ることができるだろうか。

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