中足骨を再び骨折したことで、離脱中のブラジル代表FWネイマール。そんな彼が『Globo』のインタビューで様々な話題を語った。
そのなかでは、噂が絶えないレアル・マドリーへの移籍についても…。
ネイマール
「レアル・マドリーは世界最大のクラブのひとつだ。どんな選手もあそこでのプレーに惹かれるだろう。
今の僕はパリでとても幸せさ。とてもいい感じなんだ…でも、将来のことは誰にも分からない」
「お願いだけど、自分はレアル・マドリーでプレーするだろうとは言っていないよ。
落ち着いてくれ!そうは言っていない!
レアル・マドリーはメガクラブだ。クオリティのある選手なら誰でもレアル・マドリーのユニフォームを着たいだろう」
「周知の通り、僕の夢と目標はバルセロナでプレーすることだった。夢はずっとそれだった。
そして、どうにかそれを成し遂げることができた。自分は満たされた。
サッカー選手の人生はとても速い。物事は予想せぬ時に起きる、誰も明日のことは分からないよ」
「レアル・マドリーが偉大なチームであるのは間違いない。世界最大のクラブのひとつだ。
僕はとてもリスペクトしているよ。でも、今の自分はパリにいる」
この発言を受けて、早速『Marca』などでは「ネイマールがどんな選手でもレアルでプレーしたいと発言」と報じている。本人的にはプレーするとは言っていないとのことだが…。
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