ついに先週末に2019年のシーズンが開幕を迎えたアメリカ・メジャーリーグサッカー。
それを前にしてロサンゼルス・ギャラクシーは本拠地ディニティ・ヘルス・スポーツ・パークの前にデイヴィッド・ベッカムの銅像を建てた。
メジャーリーグサッカーの黎明期に加入し、そのプロモーションの大きな助けとなったベッカムの貢献を讃えたものだ。
デイヴィッド・ベッカム
「最大の感謝をみんなに。最大の感謝をファンに。最初に来た時、LAの人々は僕の方を向いて言った。『LAは夢を叶える場所さ』と」
「そう、今日夢が叶ったんだ。本当にありがとう」
ちょっと老けすぎている感じもしなくはないが…
2007年から2012年までギャラクシーでプレーしたベッカムは、現在アメリカでインテル・マイアミというクラブの共同所有者となっている。
ということは、インテル・マイアミがMLSに参入する2020年には、ロサンゼルス・ギャラクシーのスタジアム前は『他のクラブのオーナーを務める人物の銅像が立っている』という珍しい状況になるわけだが、いいのだろうか…。