『Record』は25日、「イタリア・セリエDで、ディエゴ・シメオネのジェスチャーを真似た選手が退場となった」と報じた。

該当の試合は24日に行われたセリエDの第29節、プラート対ヴィアレジョ。スコアは2-1で終了している。

プラートのFWリッカルド・モレオは、後半25分に決勝点となるゴールを決めた。しかしその直後レッドカードを受けて退場になっていた。

その原因はゴールの直後にアトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がユヴェントス戦で見せた「キン◯マパフォーマンス」をやったからだという。

アトレティコ・マドリーは先日UEFAチャンピオンズリーグでユヴェントスに2-0と勝利しているが、その際にディエゴ・シメオネ監督は股間に手を当てるポーズをしていた。

モレオのパフォーマンスはこれに似たもので、侮辱行為だと捉えられてレッドカードを受けてしまったという。

ただ、『La Republica』によればモレオは「間違ったことはしたかもしれないが、シメオネを真似したわけじゃない」と語っているそう。

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