『Dagblad van het Noorden』など各メディアは21日、「オマーン代表は、エルウィン・クーマン氏を新監督として招聘した」と報じた。
先月行われていたアジアカップでベスト8に進出したオマーン。イランに0-2で敗れたものの、好成績を残して大会を去っていた。
しかし終了後にチームを率いていたピム・ファーベーク監督が指導者からの引退を宣言。ディレクターとしてスパルタ・ロッテルダムに戻っていった。
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そして今回、その後釜として招聘されたのがエルウィン・クーマン氏。
現在オランダ代表監督を務めているロナルト・クーマン氏の弟として知られており、今季はトルコ1部のフェネルバフチェでアシスタントコーチに就任していた。
しかし監督のフィリップ・コクー氏が解任されたため、しばらく暫定的に指揮をとった後トルコを離れていた。
オマーンとの契約は2年間で、3月10日から仕事がスタートするとのこと。