イタリア・セリエAのユヴェントスは、「元ドイツ代表MFサミ・ケディラが心臓の手術を受けた」と報告した。
水曜日にUEFAチャンピオンズリーグでアトレティコ・マドリーと対戦したユヴェントスであるが、そのメンバーからケディラは外れていた。
その原因は心臓の問題であり、医師の検査によって心房性不整脈の兆候があると判明したためだった。
心拍数の急激な増加と不規則な拍動を起こすもので、めまいや息切れ、過剰な疲労などを引き起こしていたという。
その診断を受けたケディラはすぐに手術を受けたとのことで、水曜日の午前中に不整脈を誘発していた部分を切除したそうだ。
これによってケディラは1ヶ月の離脱を余儀なくされるものの、心配されたようなキャリアの危機には直面せずに済んだとのこと。