世界屈指の資金力を誇るマンチェスター・シティ。同クラブのオーナーであるCFG(シティ・フットボール・グループ)は世界各地にチームを保有するほか、横浜F・マリノスの株主にもなっている。
英紙『Guardian』によれば、CFGは今週中にも中国3部チームの四川九牛を買収する見込みだという。
2015年に中国の最高指導者である習近平氏がシティを訪れた後、CFGは株式の13パーセントを売却する形で中国の合弁会社から4億ユーロ(500億円)の出資を受けた。
そうした中、CFGは中国での新たなプロジェクトを模索していたという。
これまで、アメリカ、オーストラリア、日本、スペイン、ウルグアイにあるクラブの株を取得してきたCFGはそこに中国チームも加えることになるようだ。