『Marca』は17日、「バルセロナのMFケヴィン=プリンス・ボアテングは、バジャドリー戦中に泥棒被害に遭っていた」と報じた。
16日に行われたバジャドリーとのホームゲームで1-0と勝利を収めたバルセロナ。内容としては苦しいものだったが、リオネル・メッシのPKで辛うじて勝点3を奪取した。
今冬のマーケットでサッスオーロからバルセロナに貸し出されたボアテングは、この試合でルイス・スアレスと交代し加入後リーガ初出場を果たした。
念願のカンプ・ノウでのデビュー戦を経験したボアテングであるが、なんとその試合中に不幸な事件に遭遇していたようだ。
記事によれば、その試合が行われていた土曜日の夜、ボアテングが不在だった自宅に強盗が侵入。宝石類や腕時計、現金など30~40万ユーロ(およそ3860~5140万円)相当を盗んでいったという。
バルセロナではジョルディ・アルバも昨年11月に同じような強盗被害に遭っており、インテル戦で遠征していたところを狙われていた。
家にいない時間がわかりやすいサッカー選手。自宅の場所が判明してしまうと、セキュリティ面では本当に危険だ…。