アーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーのユヴェントス加入が正式に決まった。契約満了に伴い、今シーズン後にフリー移籍する。

0円で数多の有力選手たちを獲得してきたユーヴェだが、28歳のラムジーを好待遇で獲得したのはなぜなのか。

『La Gazzetta dello Sport』によれば、スポーツディレクターであるファビオ・パラティーチ氏がこう明かしたという。

ファビオ・パラティーチ(ユヴェントスSD)

「今のチームにはいない選手として彼を獲得した。我がスカッドにはいない(タイプの)選手だ。

彼は我々のメッサーラ(≒ハーフウィング、インサイドハーフ)よりもテクニックがある。

ただ、例えたくさん走れるとしても、守備や戦術の面では劣る。

彼にはゴールへの嗅覚がある。個人的に、ラムジーはいまだに自分の最適なポジションを見つけられていない選手だと思う。3センターのメッサーラでプレーしたことがないからだ。

そこが彼にうってつけであり、後方からの差し込み(得点を狙う飛び出し?)が可能だ。

彼はダイナミックにプレーできる。例えば、ローマでのシモーネ・ペッロッタのように」

ペッロッタはフランチェスコ・トッティを最前線に据えたローマのゼロトップシステムでトレクアルティスタ(≒トップ下)として大暴れした選手。ユーヴェとしては、ラムジーを得点に絡むポジションで使う意向だろうか。