イタリア・セリエAのユヴェントスは、「イタリア代表MFステーファノ・ストゥラーロは、ジェノアに完全移籍する」と公式発表した。
.@sturaro_stefano al @GenoaCFC a titolo definitivo
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— JuventusFC (@juventusfc) 2019年2月6日
ストゥラーロは今冬のマーケットでユヴェントスからジェノアへと期限付き移籍していた。
その契約は今シーズンまでとなっており、手数料は150万ユーロ(およそ1.9億円)。850万ユーロ(およそ10.9億円)での買い取りオプション、さらにパフォーマンス関連のボーナスが800万ユーロ(およそ10.3億円)で付随していた。
そしてそれからわずか2週間。発表によればもうこの買い取りオプションが活性化されることになったそう。
事前に定められた契約条件に合致したことから、ジェノアはストゥラーロの買い取りを決定。今後4年間で総額1650万ユーロ(およそ21.2億円)を支払うことになったとのこと。
ストゥラーロがジェノアに貸し出されたのは1月24日で、しかもまだ2試合でベンチ入りしただけで出場はしていない。さらにボーナスがすべて支払われるとは、一体どのような条件でオプションが活性化されたのだろうか…。
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