ドイツ2部リーグで首位に立つハンブルガーSVは第20節でビーレフェルトと対戦した。
2人の日本人選手が先発するなか、前半12分という時間帯に酒井高徳が一発退場に…。そのシーンを映像で見てみる(動画22秒~)。
カウンターから決定的ピンチになりかけたところを潰した酒井。主審から提示されたのはレッドカードだった。
これで数的不利となったHSVは前半のうちに2失点を喫して0-2で敗れた。
『Hamburger Abendblatt』によれば、ハネス・ヴォルフ監督は「(酒井が相手選手を止めることなく)行かせて、GKユリアン・ポラースベックが止めることを願っていた」と述べていたそう。