『L'Equipe』は23日、「クラブ・アメリカに所属している元フランス代表FWジェレミ・メネズは、再び膝を負傷した」と報じた。
かつてPSGやローマでプレーしたジェレミ・メネズ。ボルドー、アンタルヤスポルを経て昨年からメキシコの名門クラブ・アメリカでプレーしている。
加入からしばらくは活躍を見せていたものの、昨年7月に行われたパチューカとの親善試合で左膝を痛めてしまう。前十字靭帯の断裂で6ヶ月~9ヶ月の離脱と診断されていた。
そして、彼は早めの回復を見せて今月から親善試合に出場していたが、火曜日に行われた練習で再び膝を壊してしまったという。
メネズは半月板を損傷したと診断されており、手術を受けることになったとのこと。最短では6週間、長引けばおよそ4ヶ月の離脱になってしまいそうだ。
彼はできるだけ早くの復帰を求めており、数週間前からチームメイトと同じフルトレーニングに合流。2月上旬の戦線復帰を求めていたというが…。