リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、「サッスオーロから元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテングを獲得した」と公式発表した。

条件については今シーズン終了までの半年間のローンで、800万ユーロ(およそ10.3億円)での買い取りオプションも付随しているとのこと。

ケヴィン=プリンス・ボアテングは1987年生まれの31歳。ドイツ生まれであるが、ルーツを持っているガーナの代表を選んでいるMFだ。

ヘルタ・ベルリンでプロデビューしたあとトッテナム、ドルトムント、ポーツマス、ACミラン、シャルケ04、ラス・パルマス、アイントラハト・フランクフルトでプレーしてきた。

ミランでは本田圭佑、シャルケでは内田篤人、フランクフルトでは長谷部誠と同僚だったこともあり、日本でも知名度は高い。

今季はサッスオーロに所属しており、セリエAで13試合に出場。すでに4ゴールを決めており、好パフォーマンスを見せていた。

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