『Mirror』は9日、「アーセナルのウナイ・エメリ監督は、大連一方に所属するベルギー代表FWヤニック・フェレイラ・カラスコの獲得にGoサインを出した」と報じた。

昨年アトレティコ・マドリーから中国の大連一方へと移籍したヤニック・フェレイラ・カラスコ。

スペインでなかなか出場機会を得られない状況の中、ワールドカップでのメンバー入りを目指しての決断だった。

それには成功したものの、大連一方は中国超級リーグで苦戦し、残留争いを余儀なくされる立場になってしまっていた。

カラスコは既に大連一方には退団の意向を伝えていると報じられている。そして、アーセナルに移籍するためには減給も受け入れる意向であるとも。

ウナイ・エメリ監督はカラスコのプレーを非常に気に入っており、今冬のマーケットで獲得に動くよう指示をしているとのことだ。

大連一方でカラスコが受け取っている給与は年間900万ユーロ(およそ11.6億円)とかなりの額であるが、もしアーセナルが本気で獲得に動けば…。

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