ついに開幕を迎えたAFCアジアカップ。グループAではインドがタイ相手に1-4の快勝を収めた。
FIFAランク97位のインドにとって、アジアカップでの勝利は1964年大会以来、実に55年ぶりのこと。
現地メディアでも、「3人のJリーガーを擁するタイを相手に4-1というセンセーショナルな結果」と伝える快挙だった。
そんな記録的な試合では、34歳のエースFWスニル・チェトリが2得点の活躍を見せた。
彼はインドの伝説と言える人物で、これで代表通算得点が66に到達。この結果、リオネル・メッシを抜いて、現役選手ではクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ2番目の代表得点記録保持者となった。
8⃣5⃣ @Cristiano 🇵🇹
6⃣6⃣ @chetrisunil11 🇮🇳
6⃣5⃣ @TeamMessi 🇦🇷
Sunil Chhetri scores his 66th with India to overtake Lionel Messi becoming the active player with the 2nd most international goals 👏 pic.twitter.com/4EaDP8IeqK
— #AsianCup2019 (@afcasiancup) 2019年1月6日
ただ、『dnaindia』によれば、本人は昨年の時点で「（比較は）フェアじゃないよ。2人は自分を凌駕する世界的スターだ」と述べていたそう。
それでも、この日の勝利には「記録や得点者は関係ない。皆で勝点3を手にしたことが嬉しい」と喜びを口にしていた。
Nothing beats postmatch celebrations with the fans 👏🇮🇳! #AsianCup2019 pic.twitter.com/JFbAxuHKTS
— #AsianCup2019 (@afcasiancup) 2019年1月6日
インドはグループステージ第2節でUAEと対戦する。
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hatena
