『Gazzetta dello Sport』は3日、「ミランはサッスオーロに所属しているイタリア代表MFステーファノ・センシの獲得を考えている」と報じた。
ミランはこの冬にチェルシーからスペイン代表MFセスク・ファブレガスを獲得しようとしていたと言われる。
しかしセスクは現在モナコへの移籍に近づいていると伝えられている。
モナコにはかつてチェルシーでスポーツディレクターを務めていたマイケル・エメナロがおり、アーセナルで進行があったティエリ・アンリが監督を務めている。
それらの関係もあって、セスクはフランスで苦戦しているモナコへの加入を決めたとも。
そのため、ミランはセスクの獲得を断念するとともに、ターゲットをステーファノ・センシに変えたとのことだ。
ミランはファイナンシャル・フェアプレー制度の関係で今冬はあまり資金を使えないため、GKアレッサンドロ・プリッツァーリをサッスオーロに放出する可能性があるそう。