『FourFourTwo』は3日、「チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、プリシッチの獲得を知らなかったと話した」と報じた。
2日にボルシア・ドルトムントのアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチがチェルシーに移籍することが決定。取引額は6400万ユーロ(およそ82.3億円)となり、今冬初のビッグディールが完了した。
しかし、チェルシーを率いているマウリツィオ・サッリ監督は、プリシッチの交渉が進んでいることを全く知らなかったという。
彼はサウサンプトンとの試合で0-0と引き分けたあとの記者会見で以下のように話したとのこと。
マウリツィオ・サッリ
「私は昨日の段階でクリスティアン・プリシッチについては何も知らなかった。
クラブは彼についての見解を聞いてきた。1ヶ月前にね。
私の見解はポジティブなものだった。今日、私はプリシッチとの契約が完了したことを知った。
しかし、私は何も知らなかったんだよ」