イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、「ジョー・コールが2019年からテクニカルアカデミーコーチに就任する」と公式発表した。

2003年にウェストハムからチェルシーに加入し、2010年まで所属していたジョー・コール。それからはリヴァプールやリール、古巣のウェストハムやアストン・ヴィラなどでプレーを続け、今年アメリカのタンパベイ・ロウディーズで現役を引退した。

37歳になった彼は今季もコーチ兼任で活動しており、引退後は指導者としての道を歩むことになったようだ。

チェルシーでは18歳未満のカテゴリやリザーブチームを含め、様々な年齢層で技術的な指導を行い、コーチングライセンスの取得も進めていくとのこと。

ジョー・コール

「将来を見据えて、私は試合に関わり続けたい。そしてコーチとして多くのオファーを受け取れると感じたい。

自分の経験を、若い選手たちを助けるために注入していきたい。彼らが夢を叶えられるように。私がやったようにね。それが自分の情熱だ」

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