イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、「ジョー・コールが2019年からテクニカルアカデミーコーチに就任する」と公式発表した。
We are pleased to confirm that Chelsea legend Joe Cole will return to the club in 2019 as a technical academy coach.
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2018年12月28日
Welcome back, Joe! 👍https://t.co/dPjQchgpNl
2003年にウェストハムからチェルシーに加入し、2010年まで所属していたジョー・コール。それからはリヴァプールやリール、古巣のウェストハムやアストン・ヴィラなどでプレーを続け、今年アメリカのタンパベイ・ロウディーズで現役を引退した。
37歳になった彼は今季もコーチ兼任で活動しており、引退後は指導者としての道を歩むことになったようだ。
チェルシーでは18歳未満のカテゴリやリザーブチームを含め、様々な年齢層で技術的な指導を行い、コーチングライセンスの取得も進めていくとのこと。
ジョー・コール
「将来を見据えて、私は試合に関わり続けたい。そしてコーチとして多くのオファーを受け取れると感じたい。
自分の経験を、若い選手たちを助けるために注入していきたい。彼らが夢を叶えられるように。私がやったようにね。それが自分の情熱だ」