『Sport360』は19日、「レアル・マドリーのサンティアゴ・ソラーリ監督は、ギャレス・ベイルはパーフェクトだったと話した」と報じた。
今季クリスティアーノ・ロナウドが抜けたレアル・マドリーのエースとして期待されながら、一貫性の不足に苦しんでいたベイル。
フレン・ロペテギ前監督が解任される原因にもなったと批判されたものの、このところはパフォーマンスを向上させ、クラブW杯の鹿島アントラーズ戦では11分でハットトリックを達成する活躍を見せた。
チームを率いるソラーリ監督は常にベイルには期待していたと話し、その理由は彼の態度にもあると語ったという。
サンティアゴ・ソラーリ
「我々は皆、ベイルのパフォーマンスに期待していたよ。毎週日曜日だけでなく、毎週水曜日にも。プレーするたびにね。
どんな試合でも、3ゴールを奪うのは簡単ではないんだよ。
しかし、ゴールだけではない。それはコミットメントの問題なんだ。彼はこの数試合それを持っていたし、今日はすべてがパーフェクトだったよ」
(決勝の相手となるアル・アインについては)
「もちろん、彼らは競争力があると思うよ。クラブワールドカップの決勝に、競争で勝つことなく出場できる者はいないんだ。
彼らはすべての試合で多くのゴールを決めた。ニュージーランドのチーム・ウェリントンを倒し、リーベル・プレートも破った。
決勝戦進出にふさわしいから、そこにいるのだ。トロフィーを獲得するためには、今日のような競争力がなければならないよ」