『Footballghana』は16日、「かつてモナコBに所属していたFWデイヴィッド・ニー・ランテ・マイルズは、キリアン・エムバペについて話した」と報じた。
現在23歳のランテは、ガーナU-17代表でプレーしたストライカー。2014年にモナコと契約したもののトップチームに昇格することが出来ず、現在は無所属となっている。
しかし、彼はモナコ時代にどうやら大きな仕事をしていたようだ。4歳年下のキリアン・エムバペの「お手本」として指導をしていたのだという。
デイヴィッド・ニー・ランテ・マイルズ
「キリアンがレアル・マドリーやバルセロナ、ユヴェントス、PSGなどのクラブに注目されていると聞いたときにも、何も驚かなかったよ。
彼はいつも僕から、そして他の大人の選手から学ぶ準備が出来ていた。
なぜかと言えば、我々のほうがその時のキリアンより良いサッカーをしていたからね。
しかし、いつか彼と再び相見えられることを願うよ。僕が代表チームでのキャリアを再建させてからね。その時は遠くはないさ」
なお、デイヴィッド・ニー・ランテ・マイルズは2015-16シーズンにパリFCのBチームでプレーしたあとは所属クラブがなく、チームを探している状況だという。