『Daily Mail』は16日、「評論家のギャリー・ネヴィルは、マンチェスター・ユナイテッドのディフェンスを酷評した」と報じた。
リヴァプールとのアウェーゲームで36本ものシュートを許し、アンフィールドで3-1と敗北したマンチェスター・ユナイテッド。スコア以上に圧倒された内容であった。
解説を務めていたギャリー・ネヴィル氏は、かつて自分が所属していたユナイテッドの守備を「スパゲッティ・ボロネーゼのようだ」と例えたという。
ギャリー・ネヴィル
「マンチェスター・ユナイテッドのプレーはどうですか?と早い時間帯に聞かれたね。
彼らはいたるところでスパゲッティ・ボロネーゼのようだった。バックに5人いることはわかるが、セットプレーのときにすらディフェンスのラインが揃っていない!
あれを見ていても、誰がラインを統率しているのかすらわからない」
現地の報道でも意味があまり書かれていないところを見ると、それほどこの例えが広く理解されているわけではないようだ。