ザンクト・パウリの宮市亮は、ドイツ2部第17節グロイター・フュルト戦で今季2点目となるゴールを決めた。

ダイビングヘッドで得点を決め、2-0の勝利に貢献した宮市。クラブ公式HPで「怪我の後、痛みなくピッチに立てていることがとても嬉しい。数か月前には考えることもできなかった」などと述べていた。

この日は、9月に復帰して以降最長となる88分間プレー。地元紙『Hamburger Abendblatt』では、「宮市はウサイン・ボルトなスタイルだった」と高評価を与えていたぞ!

『Hamburger Abendblatt』

「このウィンガーは全てを最高スピードでやる。

唯一ヘディングだけは、ゆっくりとトップコーナーに入れた」

かつてのスピードスターぶりが戻ってきたということだろうか。

暫定4位につけるザンクト・パウリ。次節マークデブルク戦で年内の日程を終え、1カ月ほどのウィンターブレイクに入る。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介