先日、破格の待遇でチェルシーとの契約を延長したフランス代表MFエンゴロ・カンテ。
サッカー界屈指の愛されキャラとして知られるが、本人の思いはちょっと違うようだ。チーム公式のインタビューでこう明かした。
エンゴロ・カンテ(チェルシーMF)
「僕はフットボールをプレーしているし、フットボーラーとして見られたい。
人々にはピッチ外での自分に注目し過ぎて欲しくないんだ」
「僕は僕だよ。
うまく説明できないけれど、自分が最高の人間だとは思わない。ピッチ上でも人生においても、僕は僕さ。
勝つときは勝つし、負けるときは負ける。ただ、どんな大会でも常にベストを尽くそうとしている。
それは、僕がいい人間だからとかそういう理由じゃない。僕は自分自身でしかない」
あくまで自然体なだけで、自分ではいい人だとは思っていないという。そして、選手としての自分を見て欲しいとも。