シント=トロイデンの鎌田大地が、5日に行われた国内カップのマンデル・ユナイテッド戦(4部)で1ゴール1アシストを記録した。
遠藤航、冨安健洋と揃って先発出場した鎌田は59分、ドリブルからGKと1対1になり先制点をお膳立て。さらに2-1で迎えた85分に、試合を決定づけるチーム3点目のゴールを左足で決めた。
85分 あの男がダメ押しのゴール!
デ・サート選手のクロスを受けて、体制を整えて左脚を振りぬきボールをゴールに突き刺しました!#シントトロイデン#STVV_JP#あの男#鎌田大地#ダメ出し
— シント=トロイデンVV (@STVV_JP) 2018年12月5日
鎌田はリーグ戦で11試合9ゴールを記録しており、これで早くも今季の公式戦で10ゴール目となった。
シント=トロイデンは後半ATに失点したものの3-2で辛くも逃げ切り、ベスト8に進出。日本人の3選手は全員フル出場している。
なお、試合後の抽選によりシント=トロイデンが準々決勝で対戦する相手はヘントに決まった。