日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは、ついにマーク・ヒューズ監督の解任に踏み切った。

直近のプレミアリーグ第14節ではマンチェスター・ユナイテッド相手に2点を先取するも、前半のうちに追いつかれ、2-2の引き分けに終わっていた。

セインツは10月以降の8試合で勝ちなし(4分4敗)と不調で、リーグでは降格圏に沈んでいる。

そうした中、『football365』では「マーク・ヒューズは同じ年に2つのプレミアリーグクラブから解任された初の監督になった」と伝えた。

ヒューズは今年1月に5年間指揮してきたストークを解任された後、3月にセインツの監督に就任していた。昨季は17位でチームを残留させたものの、年をまたがずに再び解任されることに…。

ちなみに、ストークでは200試合で73勝46分81敗(勝率36.5%)、サウサンプトンでは27試合で6勝8分13敗(22.2%)という戦績。ただ、リーグ戦に限ると、セインツでの勝率は13%にまで低下する。

チームは暫定体制でミッドウィークのトッテナム戦に挑むことになるが、果たして…。

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