2018年の明治安田生命J1リーグを、過去最高の4位で終えた北海道コンサドーレ札幌。

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の就任1年目は、決して快調なスタートとはいえなかったが、第4節の長崎戦で初勝利を収めると、その後は11戦無敗(7勝4分)と大躍進。「ミシャサッカー」が浸透し始め、タイトル争いにも参加した。今季は得点力がアップしたが、一方で簡単に失点する場面も。守備面の強化を図れば、来季はさらなる飛躍を期待できる。

その札幌が12月1日、来季に向けた新しいユニフォームを発表した(各部スポンサーは2019シーズン新体制発表の場で公表)。キットサプライヤーはKappa(株式会社フェニックス)で継続する。

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Hokkaido Consadole Sapporo 2019 Kappa Home

2019シーズンは各キットは共通のデザインを使用となる。ホームはいつも通りの「レッドを基調にブラックのストライプ」だが、ブラックの割合はだいぶ少なくなった印象を受ける。シャツは下に行くほど濃さが増すグラデーションカラー。実物を見るのが楽しみなデザインだ。

各ユニフォームの右袖には、ホームタウンマークとして「HOKKAIDO」の文字をレタリングする。

背面には2018シーズンに引き続き、北海道のシルエットを配置。クラブによれば、「新シーズンも北海道とともに戦い抜くという誓いの意を込めた」ものだという。シルエットにはしっかりと“北方四島”も描かれている!

コンプリートルックはこんな感じで、パンツとソックスはブラックを基調としている。