『The SUN』は29日、「イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンは、マーク・ヒューズ監督を解任する方針だ」と報じた。

今季開幕からの13試合で1勝5分け7敗と不調に喘いでいるサウサンプトン。所属している吉田麻也も出場機会が乏しい状況だ。

そこで現在クラブはパウロ・ソウザ氏を新監督候補として交渉を進めており、今後の選択肢の一つとして考慮されているという。

パウロ・ソウザ氏は今季中国超級リーグの天津権健で監督を務めていたこともあり、中国資本のクラブであるサウサンプトンの経営陣から評価が高いとのこと。

なお、他の候補として考えられているのはブレンダン・ロジャーズ、そしてショーン・ダイチェであるという。ただそれぞれセルティック、バーンリーで仕事をしていることから、パウロ・ソウザ氏が有力になっているようだ。

サウサンプトンは土曜日にマンチェスター・ユナイテッドとの試合を控えている。そこで芳しくない結果を出してしまった場合、監督解任になる可能性が高いとのことだ。

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