今週、欧州各地で行われるUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第5節。
国内リーグでは苦しむバイエルン・ミュンヘンだが、ホームにベンフィカを迎えると5-1で快勝した。
5点目を奪った後の後半36分に新人をデビューさせている。
안녕하세요, Wooyeong #Jeong! 🇰🇷 #FCBSBL 5-1 (78') pic.twitter.com/vY0HpowrPQ
— FC Bayern München (@FCBayern) 2018年11月27日
彼は韓国人のチョン・ウヨン。ヴィッセル神戸などでプレーした元Jリーガーと同じ名前だが別人である。
こちらのチョン・ウヨンは、1999年生まれの19歳。17歳時点でバイエルンに引き抜かれた逸材だ。
ドイツ4部のバイエルンⅡで6ゴールをマークすると、先週末のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦で初のベンチ入り。
その試合では出場はなかったが、CLでトップチームデビューすることになった。韓国メディアによれば、10代でのCLデビューは同国史上最年少記録になるそう。
なお、グループEではバイエルンとアヤックスの決勝トーナメント行きがすでに決まっている。