『El Pais』など各メディアは26日、「バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケは、無免許運転で4万8000ユーロ（およそ617万円）の罰金を言い渡された」と報じた。

昨年8月31日、ピケはバルセロナのショッピング街であるパセオ・デ・グラシアを運転していた際、警察に検挙された。

その際、ピケは2017年12月12日の時点で運転禁止処分を受けていたことが判明し、無免許運転で逮捕されることとなった。

そして今回裁判所で彼の審理が行われた。ピケは自分の罪状を認めており、当局は4万8000ユーロの罰金処分を言い渡したとのことだ。

ピケが今後運転免許証を取り戻すためには、再び講習を受けなければならないそうだ。

なお、ピケはこれまでにも複数回交通違反で検挙されており、2015年には駐車違反を取り締まられた際に警官を侮辱したとして1万500ユーロ（およそ135万円）の罰金処分を受けている。

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